子育てにはいくらかかるの? 子育て中のパパがわかりやすく紹介します!

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パパと育児
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子供にかかるお金についてわかりやすく解説します!

【子育てにはお金がかかる】【毎月のおむつとミルク代でカツカツ・・・】【教育費用もばかにならない!】などなど、子育てとお金は切っても離せない関係です。

新米パパママは周りの先輩方からこのような愚痴や現実をたくさん聞いている事でしょう。

でも実際に体験してみないと何処にどれだけかかるのかは今一ピンと来ないのでは?

この記事では実際に何処にどれだけかかるのかを実際に紹介します。

実際に子育てを行っている私がリアルな数値を教えます!

まずはざっくり抑えておこう 子育てにかかるお金一覧

子供のお金=塾や学費などの教育費や食費と考える方も多いのではないでしょうか?

子供にかかるお金は他にもたくさん! 確りと確認してみましょう。

子育てにかかるお金一覧 ※()内は実際に我が家で購入している一例です

・服飾雑貨(服、下着、スタイ、エプロン、髪飾り、帽子、靴・・・)

・食費(ミルク、ジュース、離乳食、おやつ・・・)

・生活用品費(おむつ、おしりふき、哺乳瓶、洗剤、マグマグ・・・)

・医療費(初診料、予防接種、市販薬、冷えピタ、氷枕・・・)

・保育費(保育料、教材費、布団、着替え用衣服、防寒具、靴・・・)

・お祝い行事関係(各種写真撮影、お食い初め、100日、誕生日、七五三・・・)

・子供のための貯金、保険(出生時傷害保険、医療保険、投資・・・)

・レジャー関係(旅行費用、入場費用、乗り物代・・・)

私が実際に探し当てた、各種お勧め商品についてはこちら!!!

我が家は子供が小さいため、まだ関係ありませんが

・学校教育費(学費、給食費、交通費、修学旅行積立、教科書備品代・・・)

・学校外教育費(塾費用、行事の参加費、習い事代・・・)

・学校外活動費(部活代、遠征代、道具代・・・)

・おこづかい

いや~、考えるだけで憂鬱ですね・・・

年代ごとにかかる費用も抑えておこう

国が発表している【子育て費用に関する調査(中学生時期まで)】というものがあります。

詳細は省きますがざっくりとどれくらいのお金が必要かを一覧にしたので参考にしてみてください。

ただしデータは平成21年のものです。

今とは物価や状況が大きく異なるのであくまで参考程度に考えましょう!

国は色々言うくせに、制度作成の前提となる重要な調査を全然行っていないのが丸わかりですね・・・

年齢別の費用一覧(中学生時期まで)

・0歳~3歳(乳幼児期)  : 90万円~100万円(1年間)

・4歳~6歳(幼児期)   : 100万円~120万円(1年間)

・7歳~12歳(小学生時期) : 120万円~130万円(1年間)

・13歳~15歳(中学生時期): 150万円~160万円(1年間)

小学校前までの費用は幼稚園や保育園の利用状況によって大きく異なりそうです。

また、小学校~中学校では私立or公立や部活や習い事によっても大きく変化するので注意が必要です。

我が家は現在1歳ですが、食費だけでも毎月1万円程度かかっている印象です。

また、成長や気候に合わせて服や靴を買い替えることも多いので、西松屋などを利用しても、買い物に行くたびに1万円以上の金額になる事もかなり多いです。

中学校以降は子供の進路状況によっても大きく費用が変化しますので、あえて細かい紹介は行いません。

一応平均では【高校時期(3年間):500万円~700万円】【大学時期(4年間):800万円~1,000万円】となっています。目安程度に覚えておいてもいいかもしれません。

子供にかかる費用の総額3,000万円~3,800万円

ここまでの結果を振り返り、誕生から大学卒業までにかかる費用を計算すると・・・

なんと3,000万円~3,800万円となります!

これらはあくまで平均から算出したものですので幅もおおきいですし、もっと安く済むというご家庭もあれば、もっと沢山かかってしまったというご家庭もあるでしょう。

こんなに大金を用意できない!という方も多いでしょうがご安心ください。

これらはあくまで総額ですので、毎年毎年の費用さえ用意できれば大丈夫です。

一番費用がかかるのは大学時期です。それまでにまとまった資金を用意できれば子育て費用のやりくりがだいぶ楽になるのは間違いありません。

親としてはお金がないから通わせられないというのは避けたいところです。子供が生まれたタイミングからコツコツ準備を始めることをお勧めします!

さいごに

子供の成長とお金は切っても切れない関係です。そして子供の希望は可能な限り叶えたいのが親心。

お金が足りないから諦めさせるというような事が出来るだけないよう、子供が独り立ちするまでに必要な資金を確りと把握し、今から準備を始めましょう!

奨学金の利用も決して悪いことではありません。子供の将来を狭めるくらいなら積極的に利用しましょう!

中には貸与ではなく給付型(返済なし)も存在するので一度学校に相談してみましょう。

私自身、奨学金を利用して大学を卒業しました。

正直社会に出た瞬間に数百万円の借金があるのはつらいですが、大学に行っていなければ今の自分は無いことも理解しているので後悔はありません。

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