クレジットカードが作れない時の対処法!

スポンサーリンク
ブログランキング

お金のあれこれ
スポンサーリンク

この記事で解る事

この記事ではクレジットカードの審査に落ちてしまう方に向けた、審査落ちの原因、お勧めの対処法をご紹介する記事となっております。

どんな人でも審査に通過できる可能性は0ではありません。

最後まで確りと確認していただき、審査通過に向けて頑張ってみましょう!

審査落ちする理由

これを解決しない限り審査に通過する事はかなり難しくなります。

まずは審査落ちしてしまう理由を確りと把握し、その原因を無くすことを考えることが重要です。

① 信用情報登録(金融事故)されている

これは一番初めに確認する事です。

信用情報とは簡単に言えば【この人がどれ位お金に対する信用があるのか?】というのを確認するための情報です。

ローンなどの審査が必要な事柄が発生した場合はほぼ間違いなくこの信用情報が確認されますので、金融事故(延滞、滞納、自己破産などですが・・・)の発生が確認されてしまった場合、かなりの高確率で審査落ちとなってしまいます。

主にこの信用情報が影響するのは審査業務(ローン、クレジットカード、携帯電話、賃貸契約など)全般です。

自分の信用情報に傷が無いかを今一度再確認しましょう!

レアなケースではレンタルビデオなどの返却漏れによって信用情報に傷がつく場合もあります!

少しでも怪しいと思ったら後述する信用情報照会を行う事をお勧めします!

② 金額が大きすぎる

こちらも意外と多い理由ですが、収入に見合わない金額で申請する事により審査落ちしてしまうケースです。

この金額は【利用限度額】【キャッシング枠】などの金額の事を指します。

例えば年収200万円の人が限度額500万円のカードを申し込んだ場合などが該当します。

年収200万円の人が500万円の返済が出来る可能性はかなり低く、最悪回収不能となる可能性が高いことが予想されますね・・・

簡単に言えば身の丈に合った申し込みをしていないケースです。

③ カードの保有枚数が多すぎる

クレジットカードには【店舗系(イオン等)、銀行系(三菱UFJ等)、通販系(楽天等)などなど・・・】数多くの種類があります。

ここでいう枚数は単純にクレジットカードを10枚も20枚持っているという点ではなく、

【JCB、アメックス、MASTER】といったカードブランドの保有枚数の事を指します。

イオン(JCB)、楽天(MASTER)、三井(アメックス)の様に、各カードブランドが異なる場合はそれほど大きく影響はしませんが、

これがイオン(JCB)、楽天(JCB)、三井(JCB)のようにカードブランドが偏ってしまっている場合は徐々に審査に通過できる可能性は低くなる傾向があるようです。

この例ですと万が一各カードの支払いが滞った場合、JCBは3枚分の損失が発生してしまいます。

カードブランドの会社も出来るだけリスクは避けたいので同じ人に何枚も保有されるのは好ましくありません。(もちろん利用者の年収等の条件にもよりますが・・・)

審査落ちした場合の対策

ここでは前述した審査落ちの原因に対する対策となります。

そもそも審査落ちする理由を作らないことが重要ではありますがここでそれを言っても仕様がないので、切り替えて解決策を考えていきましょう!

① 信用情報を確認する

審査落ちした方は皆さん必ず実施すべきものがこれです。

審査で確実に確認される、この信用情報にはかなりの高確率で審査落ちした理由が記載されています。

主な信用情報企業は以下3社です

1 日本信用情報機構(JICC)

2 信用情報機関 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

3 全国銀行個人信用情報センター

これ以外にも信用情報を扱う企業はありますが、基本的にはこの3社を抑えておけばそうそう漏れはないはずです。

各会社のHPに開示請求の方法や料金などの説明や申請方法が掲載されていますので、まずはコチラを確りと確認してみてください!

② 金融事故の内容を確認し、改善する

信用情報に金融事故が登録されていた場合はその内容を確りと把握しましょう。

信用情報照会の確認方法はこちらを確認いただけると解りやすいかと思います。

この報告書の内容を確認出来れば後はそれらを解消する為に動くだけです。

よくある項目に対する対処法は以下の通りです。

1 延滞 ⇒ 直ぐに支払いを完済させる

2 異動 ⇒ 督促があるはずなので、すぐに対応し完済させる

3 自己破産など ⇒ 完了後最低でも5年は放置

1,2は借金を支払う事が重要です。

完済すれば登録情報は抹消されますが、この情報は抹消までに完済後5年程度の時間が必要です。

完済した瞬間に登録が消えるわけでは無いので注意してください!

自己破産などに関しては時間を置く以外の方法がありません。

こちらも一部の債務支払いが残っていた場合は完済後5年経過後に登録抹消となるのでご注意ください。

原因不明 or 今すぐ何とかしたい!!!  そんな場合は

ここまでで殆どのケースで原因と対処法は判明しているかと思いますが、それでも原因がわからない方や、原因は解っており対処法も行ったけどそれでも今すぐ何とかしたいという方も少なくないかと思われます。

その場合はケース毎に確りと対策を立てる必要がありますので、FPや銀行担当者等の所謂お金のプロに相談する必要があります。

※ 相談で必ずしも解決できるとは限りませんので要注意です!

おススメの相談先を載せておきますのでお困りの方は検討いただくとよろしいかと思います。

元銀行員がご質問にお答えします お金に関するアレコレ、元銀行員が答えます! | その他(悩み・恋愛・話し相手) | ココナラ
銀行員として窓口業務、資産運用、ローン、法人融資などほぼすべての業務を取り扱った事のある私が、皆さんが抱えているお金に対する疑問にズバリお答えします!・ローンを...

まとめ

以上が審査落ちした場合の対処法となります。

単純なことではありますが【原因究明】と【解決策の模索と実行】という2点が審査通過には最も有効な手段です。

審査においては【審査に落ちたからしょうがないね~】【時間あけてからもう一度申し込むか~】等と適当な対応を行った場合は、次回以降も高確率で審査に通過できません。

漠然と考えるのではなく、確りと原因究明との対策を立てることがとても重要です。

あきらめずに頑張ってください!

タイトルとURLをコピーしました