資産運用のオススメ
このページでは資産運用を行うに辺り、私がオススメする運用先をご紹介致します。
お得な情報も載せていますので最後まで読んで頂ければ幸いです。
投資信託 オススメ度 90点/100点 ※初心者にオススメ
【投資信託】といえば現在では運用を考えている人で知らない人は居ないのでは無いでしょうか?
投資信託は投資初心者にとてもオススメの商品となります。
一昔前ではいざ知らず、現代は情報に溢れていますので、ある程度の内容はご存じかと思いますが、ここでは運用先としてみた際の投資信託が持つメリットとデメリットについて改めて学んでみましょう。
メリット
① 少ない資金で運用が可能
投資信託の種類にもよりますが大抵の商品が少ないお金から運用することが可能となっております。
株式等で運用を考える場合は先ず原資(投資資金)を用意することが大変ですが、投資信託ではそのような苦労は不要です。
ワンコインから運用を開始することも出来ますので、軽い気持ちで始められる投資初心者向けの商品と言えるでしょう。
② 細かい確認が不要
基本的に皆様が購入する際に支払ったお金を元に、プロが様々な運用を行うのが投資信託となります。
投資信託の中身である投資対象の売買などは全てプロが行うので、毎日値動きをみて商品を売買するなどの細かい運用は皆さんが行う必要はありません。
購入後に皆様が行うのは投資信託本体の値動きを確認する事ただ1つです。
運用に慣れていない方は細かい売買を行うことも困難でしょうから、その点でも投資信託は投資初心者向けと言えます。
③ 分配金
投資信託で運用している最中は、毎月分配金というお金が皆様に支払われることとなります。
商品によって受取方は異なりますが、大まかに2種類の受取方があり、
A 分配金受取型 : 分配金として発生した金額を口座で受け取る方法
B 分配金再投資型 : 分配金として発生した金額分、同商品を再購入する方法
どちらも受け取れる金額は一緒ですが、受取方が異なり、どちらを選択するのかは皆様の判断となります。
一般的に分配金として受け取れる金額は預金の利息とは比較にならない程高額ですので、それが毎月口座に振り込まれることで運用の楽しさを実感できるでしょう。
分配金の仕組みや各受取方法のメリット、デメリットに関しては内容が少々複雑ですので細かい説明は別記事で行います。
今回述べた3点以外でも投資信託の優れた商品性はありますが、私的に重要であると考える項目をピックアップさせていただいています。
デメリット
① 元本割れ(損失発生)のリスクがある
運用するに当たってほぼ全ての商品が避けては通れない道ですが、この投資信託でも元本割れのリスクがあります。
投資信託は株と同じように常に値動きが発生していますので、例えば買った値段より安い値段で売却した場合その差額が損失となる可能性があります。
② 流動性の損失/塩漬けリスク
①の損失発生と関連しますが、商品の値段が下落した際には、値段が戻るまで売らずに保有を続けるという方が大半かと思われます。
ですがその場合その投資信託で保有しているお金は普段の生活で使用することは出来ませんので、流動性が失われることとなります。
かのリーマンショック前(2008年頃)に購入した方の中には値段が戻るまで待ち続け、アベノミクスで株価が上昇(2012年頃)しやっと売却が出来たという方も数多くおられました。
③ 手数料
投資信託はお金をプロに預け、その預かったお金を元にプロが運用を行う商品です。
そのため、運用期間中は常にプロへの報酬として毎年信託報酬という手数料が発生します。
また、投資信託は各金融機関や証券会社が窓口となり皆さんに投資信託を販売します。
そのため購入の際には購入時手数料が、売却時には解約時手数料とも言える信託財産留保額が発生することもあります。
※商品によって購入時手数料や信託財産留保額が発生しない場合があります。
手数料の細かい説明は別記事を作成しておりますのでご確認下さい。
まとめ
少額から始められる: ワンコインから投資をスタートさせることも可能
プロが運用してくれる: 細かい運用指示が不要、価格の確認だけで運用可能
分配金を受け取れる: 預金利息より高額なお金が分配金として受け取れる可能性がある
元本割れリスク:元本保証は無い、損失が発生するリスクがつきまとう
流動性の損失:投資信託を購入したお金は、預金のように自由に使うことが出来ない
手数料 : 投資信託を購入してから売却するまで様々な手数料が発生する
以上が投資先としてみた預金のメリットとデメリットになります。
点数 80点
メリットとデメリットを総合評価し、点数を付けるなら90点と言ったところでしょうか。
数ある投資先の中でも、リスクとリターンの割合がちょうど良い商品はそれ程多くありません。
一口に投資信託と言っても、実際は数え切れない程の商品が販売されており、商品によってローリスクローリターンの商品があればハイリスクハイリターンの商品もあります。
各各が自分の運用スタンスにあった商品を選択することが出来るので、投資を始めて見たいと考えている方は先ず投資信託を見当してみては如何でしょうか?